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ヒサダ裁判

 2月6日(木)午後3時より、名古屋地裁岡崎支部にて、ヒサダ裁判が開かれました。原告側からは、分会組合員Hさんをはじめ、代理人の塚田弁護士、お願いした通訳の方が出席し、さらに傍聴支援のために、三河支部の組合員数名と鶴丸委員長が参加しました。この裁判は、Hさんの雇い止めをめぐり、地位保全・賃金仮払いを求める裁判なのですが、今回は、被告の会社側が雇い止めの理由として「職場環境を害する粗暴な言動」があったとし、それを立証するとして従業員の証言を集めてきているが、それは単なる口実でしかないと反論する書面を提出したうえでの、前回に続く第二回審尋という手続きを行ないました。裁判官は双方の意見を聞きながら裁判を進め、次回は、原告としてはHさんの賃金仮払いの必要性に関する文書をさらに提出し、そのうえで、3月16日(月)午後3時から行なうことになりました。


 Hさんも裁判を粘り強く闘い、塚田弁護士も奮闘されています。ヒサダ分会、三河支部、そしてユニオン全体で、協力しながら、今後もがんばっていきましょう。


 

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