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職場での取り組みが前進

 三河支部では、ほぼ1年前から活動している浅賀井製作所分会(安城市)をはじめ、南米人組合員を中心に職場での取り組みが前進してきています。今月は株式会社ヒサダ(安城市)で10名近いブラジル人労働者が分会を結成し、時給アップ・定年後継続雇用時の時給引下げ撤回・5年以上継続雇用された労働者の無期転換・交通費支給・他の労働者に比べ過密労働を強いられている組合員の差別待遇改善などを求めて団交を申し入れ、組合からの脱退を迫る不当労働行為も抗議して是正させてきました。また、28日には派遣会社H社(知多市)で複数のブラジル人女性労働者が社会保険加入を理由に時給を下げるのは不当と訴えて団交を開始しました。その他、団交を申し入れた職場や、複数の労働者が組合に加入している職場など、不当な扱いを受けていることを背景に南米人労働者の職場での取り組みが進んでいます。他方、日本人労働者も、各職場で奮闘しています。

 これらの取り組みを、三河支部会議や、豊橋学習会や、忘年会などの複数の組合員が顔を合わせる場などで、議論しながら、進めています。組合員の皆さん、また三河地方で奮闘している労働者の皆さん、今後もがんばっていきましょう。

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