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あいち総がかり行動集会・臨時運営委員会

 3月23日(土)午後1時半より、矢場町近くの光の広場にて、「軍拡・改憲よりもくらし、平和」東海4県統一行動の一環として、愛知総がかり行動(憲法をくらしと政治に生かす 改憲NO!あいち総がかり行動)主催の3・23集会が行われました。雨天のためいつもより参加者は少なく、予定されていた集会後のデモは中止となりましたが、180名が参加し、当ユニオンからも数名が参加しました。


 集会会場では、「自民党政治を終わらせよう」と訴える横断幕が掲げられ、長峯信彦共同代表が、税金の使われ方のおかしさを指摘する発言、「秘密法と共謀罪に反対する愛知の会」の林翔太弁護士が、経済安保法案の危険性についての発言、「老朽原発40年廃炉名古屋訴訟」の草地妙子さんが、原発の危険性について発言、愛知県平和委員会の加能美恵子さんが、名古屋港の実態に示される武器輸出推進の現状について発言、「あいち沖縄会議」の牛島達夫さんが、辺野古基地建設に反対する発言、「ガザ緊急アクションなごや」の金城美幸さんが、ガザ攻撃に反対するメッセージ、と続きました。そして参加していた本村伸子衆院議員からも、自民党政治を変えるとのアピールもされ、最後に、東海の他県の団体からのメッセージの紹介、デモで予定していたドラムを交えての集会参加者皆でのコール、という次第で、集会を終えました。


 続いて午後6時から、ユニオン事務所+Zoomにて、臨時運営委員会を開催しました。来月14日の定期大会を前に、定例の運営委員会に先立って、大会に提案する議案を確定することを主な目的にして、臨時運営委員会を、運営委員以外の傍聴での参加も交えて行いました。役員立候補も締め切りとなり、役員選出の準備も整う中で、議案の練りあげのための議論を活発に行い、また、最低賃金問題について、これまで運営委員有志で行ってきたプロジェクトチームは準備会として位置づけ、今後広範な組合員の参加で、最低賃金プロジェクトチームを正式につくって、ユニオンの意見書をまとめていくことなども展望して、取り組んでいくことも確認しました。(ちなみに、翌日の花見交流会については、天候不良と、サクラの開花が遅れていることなどもあって、この日は見送り、来週の日曜に(有志企画として)延期して実行するとの方向で検討しています)


 今後、大会を実際に実現していくための、詰めの準備をしていくことになりますが、年に一度の、最高議決機関と規約にも定めた大会を成立させないと、ユニオンは活動に支障が出てきます。そして、過半数出席による成立は、現実的にはなかなか会場での過半数の実出席が困難な中で、委任状提出も含めたかたちないと、実現が難しいところもあります。そういった消極的な意味だけでなく、なかなか普段はユニオン活動に参加できない組合員も含めて参加し議論し交流する機会という積極的な意味もあります。ぜひ、組合員皆で、定期大会を成功させましょう。



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