『ふれあい通信』作成・大会準備会議

　定期大会開催を一か月後に控えた３月１４日（木）午後、『ふれあい通信』の製本・発送準備作業を行ないました。平日ということもあり、人数的には厳しさもありましたが、何とか行なうことができました。翌日発送しましたが、定期大会開催に関する記事など、ホットでタイムリーな記事や、多彩な連載記事を掲載していますので、読んで活用してください。

　そして３月16日（土）の午後から夜、３月１７日（日）の午前から昼過ぎにかけて、大会準備会議を開催しました。この会議では、定期大会に向けて運営委員が分担して準備した、今期の経過報告と来期の活動方針、決算・予算に関する原案を叩き台に、組合員が自由に参加して集中して討議し、大会に提案する議案を作成していくための会議です。今回も運営委員やそうでない組合員も、一部参加の人も含め10数名が参加し、活発な意見が続出しました。労働問題の深刻化や多様化の中、組合員の増加傾向と多彩で新鮮な活動、それを支える組織の強化という難しい諸問題を抱える当ユニオンが、あれやこれやと知恵を出し、ヒトとモノとカネを保障し、活動を発展させようと奮闘している最中ですので、例年以上にいろいろと頭と体を使いました。

　この討議を基に議論をさらに重ねたうえで原案を修正し、来月６日（土）の運営委員会での確認を軸に大会に提案する議案を完成させていきます。同時に、来期のユニオンを支える運営委員の立候補の募集も進んでいます。また今年は、ユニオン結成２０周年を迎えた区切りの年でもあり、記念誌や、大会後引き続き行う記念パーティーなども準備しています。例年以上の忙しさですが、運営委員だけでなく、組合員全体が、いろいろな形で進めています。大会の成功のためには、何はともあれ、委任状も含めた、大会への組合員の参加ですが、形だけの成立だけでない、実のある大会を実現し、これをステップに、ユニオンを皆で前進させていきましょう。