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10.19総がかり集会に参加

 10月19日(木)午後6時半より、若宮スポーツ広場にて、「勝手に使うな!税金を!」10・19集会&デモ(主催 憲法をくらしと政治にいかす 改憲NO!あいち総がかり行動)が開かれ、約150名が参加しました。当ユニオンからも、10名には届きませんが、多めの参加で臨みました。


 集会は、塚田聡子共同代表が司会を務め、まず中谷雄二共同代表が主催者あいさつを行いました。中谷代表は、パレスチナ情勢について、イスラエルのパレスチナ人抑圧に根本的な問題があり、即時停戦決議に日本政府が反対したのは問題としたうえで、日本政府は軍事費の大増額に見られるように、国民の方を向いていない、次回の11・19集会は東海4県に呼びかけて大きな集会にし、こうした日本政府に対して声をあげていこう、と呼びかけました。


 続いて名古屋学院大学の阿部太郎教授が、税金の使い方について、軍事費を大増額しているが、中国と戦争するわけにはいかないのにそうしているのはおかしい、憲法9条にのっとり外交的安全保障を、と訴えました。次いで愛知子ども食堂ネットワーク役員・ほんわか食堂の松土敏子さんが、ほんわか食堂というこども食堂を運営し、また学習支援に取り組んでいる体験について、子どもがさまざまな問題に直面し、食事も満足にとれないのに、役所が備蓄している物資を出したり、学校給食を義務教育にそって無償化したりというようになっていないおかしな実態を訴えました。そして 筒井ケイコwith Kanbe が、平和を歌える歌を2曲披露し、最後に「ガザへの空爆と侵攻の即時中止と停戦交渉を求める緊急アピール」を採択し、「軍事費倍増やめろ」とバナーを掲げてコールをして、集会を終えました。


 集会を終えて、栄一帯をデモ行進しましたが、隊列の中では、パレスチナへの攻撃を許さないとの横断幕やカードを掲げるなどする人もいて、イスラエルのガザへの無差別爆撃が続き、大規模地上進攻もが迫る中で、こうした反戦平和・重税反対の声を日本からもあげていく大切さを感じながら、行進してきました。沿道の市民(外国人もちらほらいましたが)も注目し、共感しているようでした(飛び入り参加した外国人や高校生がいたそうです)。参加した皆さん、今後もがんばりましょう。


 

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