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あいち総がかり行動集会に参加

 11月19日(日)午後1時半より、栄・光の広場にて、「『軍拡・改憲よりもくらし、平和』東海4県一斉行動 新しい戦前にさせない 11・19集会 デモ」(主催 憲法をくらしと政治にいかす 改憲NO!あいち総がかり行動)が開かれました。日曜だったせいか通常より多い、300名規模の参加で、当ユニオンからも10名規模で参加しました。


 集会では、最初に主催者あいさつとして、長峯共同代表が、イスラエルのガザ攻撃がどう問題か、またハマスの攻撃にイスラエルの軍事システムが対応できなかったように、日本が導入しようとしている防空システムも対応できないのにムダな軍事費を支出しようとしているおかしさを批判しました。次いでアピールとして、最初に生活保護基準引き下げ反対愛知連絡会の浅田さんが、生活保護基準引き下げに反対する裁判で、一昨年名地裁が行政忖度の不当判決をしたが、来る30日の名高裁判決では勝利するとの決意を述べました。次いで愛知県平和委員会の城下さんが、守山駐屯地の基地機能や、愛知の軍需産業の製造する兵器が強化されている実態について話しました。


   続いてBDSnagoyaの金城さんが、イスラエルのガザ攻撃のひどさと、パレスチナの抵抗に応えていく必要性について述べました。そして、名古屋青年合唱団の武藤さんらが2曲歌を披露した後、4県一斉行動共同アピールが読み上げられ、確認されました。


 そして午後2時20分から、栄一帯を一周するデモに移りました。沿道の市民からも注目を集め、飛び入り参加もありました。


 イスラエルのガザ攻撃に対しては、午後5時半から同じ光の広場で、「ガザ緊急アクションなごや」が主催して集会・デモを行いました。総がかり集会でも参加が呼びかけられ、350名規模の参加で、ユニオンで取り組むという確認まではしていませんが、有志が10名近く参加し、多くの外国人・日本人の参加者とともに、イスラエルはジェノサイドをやめろ、の声を上げてきました。このデモも多くの注目を集め、飛び入り参加もありました。この集会・デモは26日・12月3日にも、同じ場所・時間に開かれ、また21・28・12月5日の正午から1時間、アメリカ領事館前で抗議街宣をやるそうです。2ラウンドで奮闘した皆さん、片方に参加した皆さん、今後もがんばりましょう。



 

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