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パレスチナ組合員自主学習会・豊橋学習会

 11月18日(土)午後1時より、ユニオン事務所+Zoomにて、「パレスチナ問題を問う組合員自主学習会」を行いました。10名を超える参加で、活発に行いました。


 この学習会は、パレスチナでの戦禍を前に、2月のウクライナ問題と同じように、平和を求める労働組合として採りあげるべき問題と考えた組合員が自主的に呼びかけ、9日の運営委員会での承認を受けて開催することになりました。すでに何名もの組合員が栄などでの抗議行動に自主的に参加したりもしており、多くの組合員が参加しました。


 学習会ではまず、資料を準備してきた参加者が資料を説明し、次いで、パレスチナ問題の背景を、イスラエル建国以来のパレスチナ人の抑圧と抵抗の経緯を示す動画を上映し、その後、それらを参考に意見交流を行いました。イスラエル政府・軍を非難しつつ、パレスチナ人が何を求めているかを考える必要があると述べたり、ダブルスタンダードがまかり通っている状況のおかしさを訴えたり、ユダヤ人やイスラエルの人々が皆政府や軍を支持しているわけではないと思うと述べたり、しかしハマスの行為はテロと言えるのではないかと述べたりなど、いろいろな意見が出ました。よくわからない点もありながらも、いろいろ話し合って、考えを深めたこと、また、今後、日本政府への訴えや、翌日の総がかり集会への参加や、栄の抗議集会&デモへの自主的な参加など、行動上も一定取り組んでいこうとの呼びかけもあり、労働組合として、こうした学習会をできたことは、意義があったと思えました。


 次いで午後6時から、豊橋学習会を、豊橋カリオンビルにて行いました。参加者は5名を超えて、活発な学習会ができました。

 今回は、10月28日のユニオン事務所での学習会での、「定年と定年後再雇用」に関する後半のレポートを、ここでも採りあげました。そこで、近い将来に定年を迎える参加者が、今後を考えるうえでも、15日に終了した浅賀井製作所の裁判が参考になるとの話もあり、浅賀井製作所裁判を闘った教訓を生かしていこうとの話になりました。また、パレスチナ問題学習会の話にもなりました。

 次回は、浅賀井製作所裁判の報告集会をやるという話もあり、やるとすれば土曜日も候補になるが、未定ということもあり、年末も近づいていることもあり、とりあえず未定にすることになりました。12月16日の名古屋学習会以降の土曜日、年明けになる可能性がありますが、決まりましたら、また参加をよろしくお願いします。

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