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第25回定期大会、成功する

 5月14日(日)午前10時より、刈谷市産業振興センターにて、第25回定期大会を開催しました。60名規模の参加で、ユニオンの前期の活動をふまえたうえで、今期の活動方針・予算・役員などを決定し、成功しました。


 最初に司会が、開会宣言の後、コロナがなお収束しない中で、ポルトガル語通訳も交えながらという条件下での開催という事情説明をした後、議長等を選出し、最初に鶴丸委員長があいさつを述べました。続いて私たちが参加するコミュニティ・ユニオン全国ネットワークの会計担当の塚原久雄さん(武庫川ユニオン書記長)から、連帯のあいさつをしていただきました。(なお、大会に寄せていただいた、各ユニオン・その他の諸団体・個人の方々の、35通ほどのメッセージは、文書や掲示でのご紹介とさせていただきました)続いて資格審査として、選挙管理委員会が実出席60名弱・200名強の委任状により、過半数で大会が成立していることを報告し、そのうえで、大会議案に沿っての議事を進めました。


 まず議案の経過報告として、前期の活動の経過報告を行い、次いで今期の方針の提案を行い、続いて会計報告(前期の決算報告)と今期の予算提起を行いました。時々で数名の組合員から質問・意見が出され、運営委員が回答し、確認・承認しました。


 次いで規約改正案(金銭的解決に伴う組合への配分に関して)と細目に関する確認事項を提案し、次いで年間ストライキ権の行使に関する決議案(状況に応じて迅速にストライキ権を行使できる条件を確保するため)を提案しました。前者については、今回、新たな内容での提案ということもあり、数名の組合員から質問が出ました。続いて役員(運営委員)選挙に移りました。今回は、定員数ちょうどの立候補者があり、信任というかたちでの選挙となりました。


 次いで、上記の規約改正案とスト権決議案と役員選挙に関する投票に移りました。投票後、集計作業の合間に、参加者の多数を占める各職場分会員を、分会単位でそれぞれ紹介し、職場内外での、闘いの紹介・相互交流の促進を図りました。


 そして集計結果の報告が選挙管理委員会からあり、上記の案が承認され、また役員も全員信任されました。そして選出された、新任を含む新運営委員会の面々が壇上にあがり、代表で、再任された鶴丸委員長が、運営委員会を組合員皆で支えてほしいと呼びかけるあいさつをして、大会議事を終了しました。


 その後、自由参加で(といっても、予定時間を超過していたにもかかわらずほとんどの組合員が残って)、組合員限定公開の動画(顔出しNG?の方々がいたせい?内容のリアル度が高かったせい?)を上映し、またその後、帰り際に会場の部屋の外のフロアでの「あいち総がかり行動」の署名も帰り際に多くの組合員が応じ、こうして大会は無事終了しました。その後もフロアで交流の輪ができる中で、並行して片づけを済ませ、午後1時過ぎ、新運営委員会の最初の会議日程を確認し、無事、終了しました。その後、以前の大会のように、会場での飲食を交えた交流はなおできないコロナ下なので、昼食を兼ねての非公式な希望者による交流会もして、新たな出発に備えました。なお、その後も、事務所に戻って、片づけや次のユニオン活動の準備をした方もいました。


 というわけで、体調不良で参加できなかった役員もいたという年一回の大イベント(なんですね、これが)の定期大会も、無事、終了しました。大会成功のためにご協力いただいたすべての皆さんに、お礼申し上げます。新たなユニオンの取り組みを、進めていきましょう。





 







 


 

 








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