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12・19総がかり行動一斉街頭アピールに参加

 12月19日(火)午後6時より、「憲法とくらしと政治にいかす 改憲NO!あいち総がかり行動」が主催して、「軍拡より暮らし」一斉街頭アピールが行われました。名駅(桜通口交番前)・栄(ラシック西)・金山(北口)での一斉行動が呼びかけられ、当ユニオンは事務所に近い名駅での行動に参加しました。20名規模の参加者で、当ユニオンからは5名規模で参加しました。


 参加したのは弁護士・平和団体の方々や、当ユニオンの組合員らで、横断幕を掲げ、のぼりを立てながら、チラシを配布しながら、マイクでのリレートークを行いました。当ユニオンの組合員も含めたリレートークでは、イスラエルのガザの人々への無差別攻撃を非難したり、それをアメリカ政府に従うかたりで容認している日本政府を批判したり、他方で与党・自民党は裏金まみれの他方で戦争できる国づくりのために、危険な軍備強化を進めたり、税負担を強いたり、また生活を苦しくする政策を進めたりしていると非難したり、現憲法の大事さを認識する必要性、などの訴えが続きました。夕暮れで寒さもあり、急ぎ足の人、スマホに夢中の人も多かったのですが、パレスチナ問題の訴えということもあってか、注目しチラシを受け取る外国人がいたり、丁寧にチラシを受け取る若者などもいて、1時間の行動でしたが、意義ある行動ができました。


 ちなみにパレスチナ問題では、この日も正午から1時間、「ガザ緊急アクションなごや」の名古屋アメリカ領事館抗議行動が行われ、当ユニオンの有志が数名参加しました。上記の街頭アピールと同様なかたちでの行動でしたが、通行人はずっと少ないとはいえ、注目する人や配布したチラシを受け取る人な一定いました。こうした目に見えるアクションを行うことは、大事なことでしょう。こうした行動がまだ日本では可能になっていますが、生きるか死ぬかのパレスチナの人々の苦難を、私たちは日本政府の下でどう受け止めるか、改めて問われているように思えます。


 労働問題・生活問題・戦争問題、みな一連の問題としてつながっています。私たちは「軍拡より暮らし」の声を、もっと上げていきましょう。


 

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