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あいち総がかり行動宣伝活動に参加

 1月19日(木)午後6時より一時間、名古屋市内で、「憲法をくらしと政治にいかす 改憲NO! あいち総がかり行動」が主催して、「街頭で訴えよう・あいち総がかり行動」との、街頭宣伝行動が取り組まれました。栄ラシック前・金山駅南口・名駅東口の三か所での開催が呼びかけられましたが、当ユニオンは、事務所に近い名駅東口での行動に参加しました。


 名駅東口での宣伝行動は、「もう黙っとれん!軍事より生活だ!国家より国に住む人々の暮らしを」との呼びかけを受けて、「わたしたちに戦争はいらない」と訴える横断幕を掲げ、「軍拡・増税より軍縮」「大幅賃上げ」「原発運転期間40年削除方針撤回」「旧統一教会被害者救済法は実効性に乏しい」などと訴えたチラシを配布しながら、リレートークで訴えました。15名規模の参加者で、半数近くをユニオン員が占め、ユニオンののぼりも掲げ、トークでも、軍拡反対と春闘に取り組もうと訴えました。当ユニオンは毎月の19行動のうち、集会・デモへの参加はほぼ毎回ですが、街頭宣伝はこのかんあまり参加してきませんでしたが、今回は賃上げも課題にされてもおり、軍事面でも「反撃能力」という名の敵基地攻撃能力をもつために犠牲は当然と謳われる状況になってきてもいる中でもあり、参加することとしましたが、実際参加して成功に寄与することができて、よかったです。


 労働問題も軍事問題も、私たちにとって重要な問題です。今後ともがんばって取り組んでいきましょう。

 

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三和清掃裁判、人証調べを行う

 1月17日(火)午前10時半から、名古屋地方裁判所にて、三和清掃裁判が開かれました。この裁判は、当ユニオンで職場分会を結成している三和清掃(本社・小牧市)で、固定残業制だとして適正に残業代が支払われてこなかった件で、分会員が原告となって訴えているのですが、今回は、いよいよ人証調べ(本人尋問、証人尋問)が行われました。

 午前中は会社側証人、午後は原告側証人の尋問が行われましたが、ユニオンからは分会員や、傍聴支援など、併せて10名を超える多くの仲間が結集して臨み、原告3名も尋問に元気よく応じていました。それに比べて会社側は積極的に反論しようという姿勢が乏しく感じられました。


 この人証調べで、裁判勝利の展望を開くことができたのではないでしょうか。並行して、三和清掃分会に対してかけられてきた不当労働行為をめぐって、現在中央労働委員会で争っていますが、残業代不払いも含めた不当な扱いに対し声をあげた労働者への不当労働行為を認めない会社の、不当な姿勢を、裁判と併せて、改めさせるよう、がんばっていきましょう。

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