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第10回運営委員会を開催

 3月11日(土)午後6時より第10回運営委員会を開催しました。今回は、組合費に関わる規約改正についてや、組合への加入資格に関わる問題など、組合の組織運営上重要な問題についての議論に多くの時間を割いたため、

通常より長い会議となりました。次年度の基本方針も決め、方針を担当別に、具体的に詰めていくことも確認しました。

 詳細は略しますが、「ヒト・モノ・カネ」の面で決して豊かではない当ユニオンが、こうした事情を基盤としながら、組織運営を具体的にどう進めるかについては、難しい点もありながらも、ひとつひとつ積み上げていく重要性を改めて確認しました。定期大会を前に、改めてユニオンについて考えさせられもしました。詳しくは、運営委員などに聞いたり、種々の情報を読んだり、次回の運営委員会(4月1日、傍聴可能です)や大会準備会議(4月8・9日、運営委員でなくとも参加可能です)に参加したりなどして、互いに議論を深めていくよう、組合員の皆さん、お願いします。

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ウィメンズマーチ・原発ゼロアクションに参加

 3月8日(水)午後6時半より、久屋大通公園噴水「希望の広場」にて、「ウィメンズマーチ名古屋2023」が開かれました。この催しは、国際女性デーに際して、女性差別反対などを訴えて、SNAW(女性によるセーフティネット愛知)が主催し、「わたしたちは、『ここ』にいる!」をテーマに、70名規模の参加で行われ、当ユニオンからも5名を超える規模で参加しました。午後6時半からリレートークがされ、10名ほどの女性がそれぞれ訴えました。その後午後7時半からは栄中心街でのマーチを行いました。


 また3月10日(金)・11日(土)、栄・矢場公園にて、「3.11原発ゼロNAGOYA ACTION」が開かれました。10日は午後4時半から、「死者の慰霊・生者の再会」を掲げてキャンドルナイトが催され、集会も行なわれました。続いて11日は午後2時半から集会が開かれ、午後4時から栄一帯をデモ行進しました。100名を超える参加で、当ユニオンからも5名を超える規模で参加し、中には目立つ❝重責❞を担った人もいました。東日本大震災・福島原発事故にもかかわらず、岸田政権は原発の運転期間を40年から60年超にも延長するなど、原発の積極的活用に踏み出していることに、抗議の姿勢を示しました。


 こうした取り組みには、私たちは現年度のユニオンの基本方針として「社会とつながった労働運動」も掲げてきたことに基づいて参加してきましたが、今、定期大会に向けての次年度の基本方針を検討しているところですが、職場や地域レベルでのつながりも含めて、連携しての取り組みを進めていくことを議論しています。労働者としての権利侵害やさまざまな社会的弊害に対してのアクションの一端を、当ユニオンも担って奮闘しています。


 


 

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