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アンデン直接雇用裁判、二回目の人証尋問

 本日(17日)、アンデンへの直接雇用を求める裁判の二回目の人証尋問が行われました。今回も、前回に続き、原告のうち前回とは別の2名のブラジル人組合員が尋問を受けました。今回もアンデンが偽装請負によってブラジル人に犠牲を強いてきたことを明らかにし、直接雇用の正当性を示すように進められたように思えました。原告・弁護団、傍聴に参加してくれたブラジル人・日本人組合員、他団体、いずれの皆さんも、4時間に及ぶ尋問でしたが、本当にお疲れ様でした。

 次回は8月19日(月)午後1時30分から、今度は被告側証人の人証尋問が始まります。2回行われるうちの最初となります。また、「請負会社」トゥエンティファーストのみを相手とした男女差別賃金裁判は、和解協議の進行中ですが、次回は7月16日(火)午後2時30分から行なわれます。いずれの裁判も大詰めに来ていますが、引き続きご支援、よろしくお願いします。