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労働法制改悪反対実行委員会街宣・大会準備会議続会

 4月からの働き方改革関連法の一部施行を前に、コミュニティユニオン東海ネットワークも参加する労働法制改悪反対実行委員会は、3月26日(火)の朝、名古屋の都心・丸の内駅近くで、施行内容を紹介したチラシを入れたティッシュを配りながら街頭宣伝を行ない、私たちユニオンも参加しました。身近な事例としては長時間労働や有休に関する「改正」がありますが、最近も労働契約法の改正に基づき無期雇用への転換権行使に対しての経営側の対抗姿勢が示される中、労働者全体に係る問題に、ユニオンも取り組んでいく必要があります。


 こうした労働者全体に係る問題だけでなく、ユニオンは各職場で噴出する問題の解決に日々取り組み、また加入しているユニオン員同士が協力しての種々の活動に取り組んでいますが、こうした活動を進めるための基軸を確立する定期大会まで一ヵ月を切る中、16・17日に行なった大会準備会議で議論し切れなかった、予算と専従体制に関する議論を中心にした続会を、29日(金)午後6時半から開催しました。直接の当事者である専従を務める運営委員などの参加で、議論は掘り下げた内容にもなりましたが、大会に提案する議案の基本的な方向のたたき台を決めるところまで議論を進めました。今後、4月6日(土)の運営委員会で最終的に議案を決め、21日の定期大会で提案しますが、これらの過程で、組合員全体の意見・議論・作業、大会への参加などなどが必要です。今年の大会は、大会後の20周年記念パーティーもあり、大事な行事です。組合員の皆さんの協力を、よろしくお願いします。


<追記>労働法制改悪反対実行委員会は、4月8日(月)・5月13日(月)朝にも、名駅近くで26日と同様に街宣を行ない、当ユニオンからも参加しました。今後も継続的に取り組んでいきたいと思います。



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