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映画とトークで考える 女性と労働組合 に参加

 10月23日(日)午後1時半より、労働会館東館ホールにて、「関西生コンつぶしの弾圧を許さない東海の会」が主催して「映画とトークを考える 女性と労働組合」が開催されました。盛況で、当ユニオンの組合員も5名規模で参加しました。


 大石あきこ衆院議員(れいわ新選組)のビデオメッセージに続き、第一部としてドキュメンタリー映画「ここからー『関西生コン事件』と私たち-」(土屋トカチ監督)が上映されました。全国初の上映で、関西生コン支部への弾圧に対する闘いを、一人の女性ドライバーに焦点を当てて描いた映画でした。

 

 続いて第二部では、関西生コン支部組合員からの報告と討論として、石田好江さん(会共同代表 女性ユニオン名古屋)がコーディネーターをつとめ、映画の主人公である松尾聖子さん、平田郁生さん(関生支部教育部長)が、弾圧を受けながらも、闘い続けるとの発言をしました。また、会場からも当ユニオン、女性ユニオン名古屋の女性組合員が発言したほか、弾圧事件についての質問や、映画についての意見が出されました。


 最後に熊沢誠共同代表がまとめの発言をして終了しました。関西生コン支部への弾圧をはじめとした、労働組合への弾圧や、組織化の困難、また女性ならではの大変さもありますが、女性も、また男性も、協力しながら、闘っていきましょう。

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