SSブログ

あいち総がかり行動総会に参加

 4月25日(火)午後6時30分より、イーブルなごやにて、「憲法をくらしと政治にいかす 改憲NO! あいち総がかり行動」総会が開かれました。60名規模の参加でした。当ユニオンは団体参加まではしていませんが、毎月の19行動のうち、集会・デモの際には基本的に参加し、宣伝行動には適宜参加しており、この総会にも組合員が参加しました。


 総会は中谷雄二共同代表が記念講演(「いま、社会運動の再生を、課題と展望ー明日はどっちだ!私たちの進む道ー」)を行い、その後1年間の活動総括・これからの活動方針の確認、役員選出、を行いました。記念講演では、中谷代表が、若者の運動への参加をどう促すかという問題設定のうえで、若者が関心を持っている社会問題と、憲法問題とのつながりを示していくようにしていくことが必要、と訴える、などの話をしていただきました。


 関連することですが、今回の統一地方選選挙・衆参補選で、改憲を政府に促している維新が「躍進した」ということに示されている問題は、国政の問題に直結するかはあるにしろ、考えさせられるものがある気がします。改憲に反対すること、憲法を生かそうとすることを「古い」「既得権益擁護」と見なして、「改革」を訴える維新などの勢力によって改憲・軍拡の動きが進んでいる事態に、「既得権益擁護」の組織と見なされている労働組合として、どう対応していくのか、当ユニオンも問われています。


 

nice!(0)  コメント(0)