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定期大会公示・交渉カンファレンス

 当ユニオンは、毎年一度、定期大会を開催しますが、今年は4月14日(日)に開催する旨、組合員に公示しました。同時に、ここで選出する役員(委員長・副委員長・事務局長・運営委員・会計監査)の立候補受付・役員選出方法も公示しました。定期大会は、今年度の方針を、前年の反省をふまえて決定し、またそれを保証する役員体制や予算などを決定する最高議決の場です。今年は第26回で、刈谷市産業振興センターで午前10時から2時間半ほどをメドに行います。全組合員の過半数の出席が成立要件ですが、企業内組合でもなく、多くの職場に分散して、休日もバラバラで働いている分会・個人組合員らで構成されている当ユニオンは、どうしても委任状も含めての過半数というかたちをとらざるを得ません。今月末から来月初めにかけて、メールやハガキなどで、出席かどうか、委任も含め、確認します。役員に立候補したり、実出席したりというかたちがベターですが、それは困難な組合員の皆さんも、よろしくお願いします。


 そして、この定期大会で提案する議案づくりを、現在進めています。運営委員内では役割を分担していますが、担当分野ごとに、そして予算も含めて議案をまとめ、原案を作成しているところです。9日の運営委員会でこの原案を配布し、これを受けて16日・17日(16日中に終われば17日は行いませんが)に定期大会準備会議を行い、その原案についての検討を行います。この会議は組合員誰でも議論に参加できます。そして、最終的には23日に臨時運営委員会を行って確定し、印刷して、組合員の皆さんに配布します。この議案書を、検討していただき、意見を、大会の場で、またできる前に大会準備会議で、また種々のかたちで、出していただき、それを受けて、議案と役員を決定していきたいと思います。大会の場自体は時間に制約もありますので、できれば準備会議などに参加して意見を出していただければと思います。そして、できれば、多くの組合員に、その意見を実行する要として、役員に立候補してほしいと思います。


 そして今日(7日)は、午後3時半から、交渉カンファレンスを行いました。ユニオンは、活動の要として、数多くの案件の解決のために、分会・個人の交渉・労働委員会・裁判などを取り組んでいます。この数多くの案件に、それぞれ専従を中心に担当役員を決めて取り組んでいますが、その案件についての情報を共有し、知恵を出し合い、案件解決に役立てようと開催しました。多忙な専従をはじめ、皆が時間をやりくりして設けた会議でしたが、10名近い役員が参加しました。が、役員の活動の中でもなかなか大変な取り組みで、筆者も正直、難しいところが多かったのですが、議論は次期の役員の話にも広がったりして、予定より長引いて(長引かせて)しまいました。大会準備会議などでも引き続き議論していく大事な論点も示されたので、今後も検討していきたいところです。


 というように、ユニオンも定期大会を一か月後に控え、あわただしさを増し、大変さも増していますが、組合員の総力で、打開していきましょう。皆さん、よろしくお願いします。


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