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三河支部会議を開催

 11月4日(日)午前10時より、岡崎げんき館にて、三河支部会議を開催しました。日本人・南米人組合員や組合加入を検討したいとの外国人、合わせて10数名の参加者で行ないました。


 会議では、まず、仕事などで参加できなかった組合員の近況の確認や、ユニオン全体の、また三河での、浅賀井製作所分会や、個人組合員の団交などさまざまな取り組みの検討をしました。また、今国会で焦点になっている入管難民法改正や改憲に対しての取り組みも話題になりました。それぞれ、日本人組合員も含めて議論にもなり、活発な会議になり、加入を検討したいとの外国人も興味深そうに聞き入っていました。


 最近は仕事上の負担による障害・負傷・病気や、出産や育児などに関する外国人組合員の取り組みが増え、多忙になってきています。安易な外国人労働者受け入れ拡大で、外国人労働者の待遇問題が深刻になると、それは日本人労働者にも関係してきます。改憲問題も労働者・労働組合に関係してきます。地道に取り組んでいくことを確認して、会議を12時過ぎに終えました。


 次回は12月2日(日)午前10時より、岡崎げんき館にて行ないます。参加をよろしくお願いします。


  なお、三河支部会議と同じ頃、守山区の志段味古墳を見学し、東谷山に登るハイキングが、10名規模の組合員の参加で行なわれました。5月に行なうことができなかったのを、今度は実現でき、良かったです。参加した皆さん、お疲れさまでした。

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浅賀井製作所で団交

 10月30日(火)午前、浅賀井製作所分会の組合員は、三河支部長らとともに、会社にて団体交渉を行ないました。今回は、このかん非正規労働者である分会員が、時給・ボーナス・手当の格差是正や、雇用形態の改善を求める交渉を行なってきたのですが、その交渉にあたって、要求を練りあげるために、就業規則や賃金台帳など、会社の現状を知る資料が組合に提示されることが必要との趣旨で、その提示も求めることも含めての交渉となりました。会社は検討するとの回答でしたが、初めて社長が一部出席するとか、正社員との待遇差を示す細かな点での是正を実現するとか、徐々に成果が出てきています。


 国会でも外国人労働者の受け入れ拡大をめざす法案が議論されつつありますが、外国人労働者の待遇改善のために団結して奮闘している分会員の闘いや、他社での個人組合員の闘いを、支えていきましょう。

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