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三河支部会議を開催しました

 11月29日(日)午前10時より、刈谷市産業振興センターにて、三河支部会議を開催しました。8月16日以来の久しぶりの開催でしたが、コロナウイルスの影響も配慮しつつ、20名規模の参加者で行いました。


 会議では参加者の簡単な自己紹介の後、前回の三河支部会議以来の活動を振り返りました。定期大会を9月に開催したことや、碧海工機をはじめ、浅賀井製作所・ヒサダ・りたなどの闘いを確認したうえで、コロナ「第三波」が到来し、今後の経済的な困難も予想される中、今後の闘いの方針も確認しました。特に、碧海工機については、24日の申し立て・記者会見に続き、12月12日(土)、裁判勝利集会(仮称)を、岡崎図書館交流プラザ・りぶらで13時から開催することにしました。今後、準備を進め、皆さんの参加も呼びかけていきたいと思います。浅賀井製作所では、裁判のほか、11月20日に65歳以降の雇用や退職金問題をめぐっての団交を行い、りたでは11月17日に分会長の雇止め問題をめぐっての団交を行いました。今後もそれぞれ闘いを継続していきます。その他の裁判なども、引き続き取り組んでいきます。皆で支えていきましょう。


 次回の三河支部会議は1月10日(日)に開催します。場所は未定です。決まり次第お伝えします。参加をよろしくお願いします。


<追記>次回の三河支部会議の会場は、安城市民交流センターです。よろしくお願いします。


 

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『ふれあい通信』発行しました

 本日(11月27日)、『ふれあい通信』を発送しました。昨日ユニオン事務所にて製本・発送準備作業を行い、無事発送できました。今号は250号という節目で、巻頭を20条裁判をめぐる論考で飾り、その他ユニオンの数々の活動を(広い意味でのそれも含め)凝縮してお知らせしております。お手元に届いた際は、味読ください。なお、定期大会でもこの『ふれあい通信』についても議論になり、編集会議も担当運営委員で行い、作業を分担して、作成しました。今後も、組合員の皆さんの意見もさらに採り入れ、編集会議も発行ごとに行うことをめざしながら作成していこうとしていますので、積極的な意見・投稿を、よろしくお願いします。また、発行に携わった皆さん、お疲れ様でした。

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碧海工機仮処分申し立て・記者会見

 11月24日(火)午前10時、碧海工機(西尾市)を9月末までに雇止めされた分会員5名が、代理人弁護士4名とともに地位保全及び賃金仮払仮処分を岡崎裁判所に申し立てました。引き続き、午前11時半から、名古屋地方裁判所近くの桜華会館で、記者会見を行いました。代理人弁護士2名、ユニオンからは原告(債権者)3名と組合役員3名、応援の組合員2名が参加し、このかん抗議行動などの際に来ていただいた方々を中心に新聞社・通信社・テレビ局の記者の皆さん8名に参加いただき盛況でした。


 記者会見は、まず鶴丸委員長がこの提訴に至った経過報告を行い、続いて荒川和美弁護士がこの、申立書の概要や今後の裁判の進展の展望に関して説明し、続いて原告3名が、日本人の正社員はそのまま雇用され、自分たちブラジル人ばかりが切り捨てられ、生活が苦しくさせられていることに対して、何とかしたいと提訴に踏み切ったと口々に発言し、最後に小林副委員長・三河支部長が、このかんの取り組みを補足説明しました。また、これらの報告では、この雇止めが、同時に派遣・契約社員を並行して雇い入れており、組合員を職場から排除する意図も窺えるため、不当労働行為の申し立ても行う予定とも紹介しました。


 続いて質疑応答に移りましたが、参加した記者は、原告が提訴に踏み切った事情や、会社の雇止め・雇い入れの理由づけや正確な人員、今後の取り組みについて、など、詳細を知りたいという趣旨で、次々と質問をし、予定時間の午後1時近くまでやりとりが続きました。記者の関心も高く、このかんの闘いをさらに前進させていくようがんばっていこうと、決意を新たにさせられました。組合員の皆さん、原告を支え、解決を目ざしてがんばっていきましょう。


<追記(25日)>朝日・毎日・読売・中日の各紙に新聞記事を掲載していただき、時事通信も記事を配信していただきました。事態や、組合の主張を丁寧に紹介していただきありがとうございます。会社は組合の主張を否定していますが、どちらが正当か、今後の闘い次第です。なお、記事で「関連会社」とされているのは、1名は形式的には別会社に雇用されていたということなのですが、このかんの団交でも碧海工機が交渉の当事者となっているなど、実質的には碧海工機に雇用されていたと言っても大して支障はないかもしれません。



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あいち総がかり行動結成総会に参加

 11月23日(月)午後1時半より、イーブルなごやにて、「憲法を政治と暮らしにいかす 改憲NO! あいち総がかり行動(仮称)結成総会」が開かれました。コロナ「第3波」が到来したといわれる中で、人数を制限しながらの開催でしたが、150名の参加者でした。当ユニオンからも、運営委員会では議論が間に合わなかったため、この行動を支えていくことを確認したうえでの正式な参加ではありませんが、このかんの経緯もあり、数名が参加しました。


 この総会は、安倍内閣の暴走を止めよう!共同行動実行委員会」と「安倍9条改憲NO!あいち市民アクション」の2団体で中心的に活動してきた中谷雄二弁護士らが、菅新政権が成立し、しかし安倍政権と同様に改憲を追求し続ける姿勢を示している現状において、両団体を発展的に解消し、新たな運動体として結成することを呼びかけて開催されました。当ユニオンは、両団体が適宜主催して最低隔月継続してきた「19行動」(基本は集会でしたが)に、重要な組合行事があった場合を除いてほぼ毎回参加してきました。そして、この総会でも、その旨と、日系ブラジル人の闘いなどへの支援呼びかけを併せての内容で、この新たな行動を支えていく参加者としての立場での発言もし、この発言への励ましもいただきました。今後、ユニオンで話し合って、この運動体の行動に参加していく方向での検討を進めていければと思います。組合員の皆さんも、こうした改憲の動向が私たちにどうかかわるかを問いながら、組合全体としてこうした取り組みに参加していくよう、検討していきましょう。

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ユニオン学習会を中止します

  すでにご存じの方も多いとは思いますが、明日(11月21日)のユニオン学習会「組合加入おめでとう!

 第1回組合ガイダンス」は、コロナ「第三波」と言われるような感染拡大傾向の中で感染予防を優先させるとの趣旨で、中止することになりました。今期初の学習会の予定でしたが、ご了承ください。

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東海ネット各労組の外国人

 本日(11月16日)の『朝日』朝刊に、シャープ三重工場(三重県多気町)に派遣されて働いていたフィリピン人76名を含む93人が15日付けで派遣会社を解雇されたとの記事が掲載された。記事によると、解雇されたフィリピン人の多くは無期雇用に転換しているとのことなのだが。そして、解雇されたフィリピン人のうち約60人がユニオンみえに加入しており、ユニオンみえは12日に県との協議を行い、約30名人の解雇の当事者が出席し、支援を求めたそうだ。そして本日、ハローワークで失業給付の手続きを行うと掲載され、ちょうどこの記事を書いている最中、20時45分からのNHKの東海地方のニュースでその件が放映された。


 他方、自ら動き出した外国人もいる、として、6月にユニオン愛知の下部組織として「アイチ・マイグランツ・ワーカーズ(AMW)」を立ち上げ、15日に港区の団地の一室で、フィリピン人とミャンマー人15名ほどが集まって、ユニオン愛知から有給休暇の仕組みなどについて学ぶ勉強会を開いたとの記事も掲載された。


 ユニオンみえもユニオン愛知もいずれも東海ネットに参加するユニオンであり、当ユニオンもまた外国人が半数近くになるほどに参加してがんばっている。碧海工機の雇止めされたブラジル人組合員は裁判を展望しているし、

浅賀井製作所のブラジル人組合員はすでに賃金差別を問う裁判を提訴し、10月26日(月)に続き12月21日(月)に開かれるので準備を進めている。支援する日本人もこのかん、日本労働弁護団総会(13・14日)にZoomで一部参加したり、本日開かれた「労契法20条最高裁判決を分析する」をテーマにした「労働判例命令研究会」にZoom参加したりして、非正規労働者の闘いをどう進めるかを、学んできてもいる。


 マスメヂィアでは外国人研修生問題の報道番組や、コロナのニュースが日本語がわからないので苦労している外国人のニュースなども、時折放映されたりもしているが、外国人労働者の闘いを日本人労働者も支援しつつ、非正規労働者も正規労働者とも相互支援しつつ、また東海ネットの相互支援も図りつつ、がんばっていこう。




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第2回運営委員会を開催

 11月14日(土)午後6時より、ユニオン事務所にて、第2回運営委員会を開催しました。今回は通常の議題のほか、コロナウイルス感染症の拡大が懸念される中で、ユニオンの活動をどう確保していくか、とか、どう組合員の意見を反映していくか、また運営委員同士でもどう議論を保証していくか、など、難しい論点がいろいろあり、意見もいろいろ出されました。ユニオンの活動を向上させるために運営委員もがんばっています。よろしくお願いします。



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豊橋学習会を開催

 11月7日(土)午後6時半から、豊橋カリオンビルにて、豊橋学習会を開催しました。通常の参加者は、仕事や私用で参加できなかったり、途中参加だったり、という条件下でしたが、活発な学習会になりました。


 課題は、先月中旬の20条裁判の最高裁判決についてと、「基本給の待遇格差を不合理と認めた裁判例は初、画期的(水町勇一郎東大教授)」とされる、嘱託社員の基本給・一時金(賞与にあたる)6割以下は違法とした、先月28日の、名古屋自動車学校訴訟の名地裁判決についての学習と、参加者の近況確認でした。参加者からは職場で苦労していることがそれぞれ話されて、短い時間でしたが交流もできて、良かったです。


 次回は12月19日(土)午後6時半からです。今年最後、冬の到来の中、コロナとインフルエンザとの影響も懸念されますが、注意しながら、皆で成功させましょう。

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アウトドア交流会を開催

 11月1日(日)午後2時より、東山動植物園にて、アウトドア交流会を行いました。10名規模の参加で、楽しく開催しました。


 すでに1時間前から東山一万歩コースをウォーキングするオプショナル企画を挙行していた強者数名をはじめ、老(?)若男女の参加者の面々は、午後2時、東山動植物園の正門前に集まりました。そして、秋まつりの最中で、しかしコロナ対策で事前予約が必要とされた午後2時を過ぎたので、予約なしで入場できました。賑わう園内で、まず記念撮影。その後、多様な動物、そして植物を見ながら、たらたらと進み、そして植物園内の合掌造りの家で一休み。外でお菓子などをいただき、中では古き農家の佇まいに目を奪われる最中、巨大な昆虫“ゲジゲジ”の登場に驚愕。そして再度記念撮影。そうこうするうちに予定時間(16時)は過ぎ、帰途では秋らしき紅葉に目を奪われ、最後にイケメンゴリラとして名を馳せるシャパーニの登場に歓声をあげ、閉園時間(16時50分)ぎりぎりまで滞在することとなりました。


   久しぶりの東山動植物園、という方も多かったようですが、もっとゆっくりと滞在することもできるだろう巨大な施設でのひと時を、堪能することができました。参加した皆さん、とりわけ、企画した交流担当の運営委員の皆さん、お疲れ様でした。


<訂正(8日)>上記の記述中、“ゲジゲジ”を昆虫としていますが、どうも昆虫以外の「節足動物」、という分類の虫のようです。敗れたトランプ氏ではありませんが、フェイクニュース、すみませんでした。とすると昆虫とは?という新たな疑問が出てきますが、ここは当ユニオンの“昆虫博士”に教えを乞うべきでしょうかね。




 


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